伝送方法#
伝送方向による分類#
- 単工:一方向のみのデータ転送が可能な動作モード
- 双工:同時に 1 方向のみのデータが通過することができる
- 全二重:両方が同時にデータ通信を行うことができる
伝送対象による分類#
- ユニキャスト:1 対 1
- マルチキャスト:1 対多
- ブロードキャスト:1 対全体
データ交換#
サーキット、メッセージ、パケット
サーキット交換#
全体のメッセージがソースから宛先まで連続して転送される
メッセージ交換#
全体のメッセージが最初に隣接ノードに送信される
パケット交換#
1 つのメッセージを複数のパケットに分割し、隣接ノードに送信し、転送テーブルを検索して次のノードに転送する
通信プロトコルとアーキテクチャ#
ネットワークプロトコルの 3 要素#
口訣:ネットワークプロトコルの 3 要素、構文意味とタイミング
🤦新バージョンは構文、意味、同期
- 構文
- 意味
タイミング同期
OSI 参照モデル#
== 下位から上位に並べ替え、下位が上位サービス ==
物理層、データリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層
- アプリケーション層:アプリケーションがネットワークサービスを使用
- プレゼンテーション層:
- セッション層
- トランスポート層
- ネットワーク層:パケット単位で、データリンク層の基礎上に、ポイントツーポイント通信を実現し、経路機能を提供し、輻輳制御、ネットワーク接続などの機能を実現
- データリンク層:フレーム単位で、物理層の基礎上に、ノードツーノードサービスを提供し、誤り制御とフロー制御の方法を採用し、ネットワーク接続を実現
- 物理層:ビット単位で、伝送媒体を利用してネットワークノード間の接続を確立
TCP/IP 参照モデル#
- ネットワークインターフェース層:物理層とデータリンク層
- インターネット層:ネットワーク層
- トランスポート層
- アプリケーション層:セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層